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妊婦~出産~子育てブログ
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助産師さんがもう一度来て
「今あなた以外にも二人同時で
誰から行くか今決めてるから~」
と言い残してNSTをつけて去っていく

あぁ…最初に産ませて欲しい~
でも子宮口9センチだから
後回しにされるかも

そう不安はよぎりつつ
寝ながらのイキみ逃し継続

失敗ばかりして羊水流れる

4時前頃助産師さんが登場
「とりあえずフーフーウンで頑張って」
と言われたので
「ウンはイキむんですか?!」
と聞くと
「いや、どっちかって言うと
【逃がす】方向で~
と言い残してバタバタ立ち去る

え~~っっ!!!
さっきイキんで良いって言ったのに~

一瞬挫けそうになりながらも
この時点で悟る

「私は…どうも最後だな

ここからが格闘!!
一人2時間と考えて…二人待ち
下手すりゃ4時間?!
あり得ない!

でも…乗りきらなきゃ
どうしようもない。

もう1分でも早く産ませてもらえる様に
前の人が早く終わるのを祈るしかない

陣痛間隔や数値がNSTで記録されているので
彼がそれを観察

陣痛は2~3分間隔になっていると言う

フーフーウン
フーフーウン
…と大体1回の波に4・5回。

彼の手を握りしめて
彼も手をしっかり掴んで
一緒に呼吸してくれたり
「そう!うまいうまい!」
「頑張れ!あと1回目!フーフーウン」
と声をかけてくれる

彼の存在は大きい!!

しかし…失敗すると羊水がこぼれる
もう無理~と泣きそうになる

そして!
「ピリリリリ!ピリリリリ!」
赤ちゃんの心拍が通常の約130くらいから
急に69とか60とかになると
アラームが鳴り続ける

最初は止めかたすらわからず
彼と超パニック&助産師さんが誰も来ない
そしてナースステーションも誰もいない

15分ほどしてようやく助産師さんが来て
「ごめんね!大丈夫!ただ鳴るだけだから」
と止めていく

なのでこの先はアラーム消しは彼の仕事

そんなこんなで夫婦の共同作業も
約50分…経過…
私いつになったら産めるの~

あまりにも心拍が下がるので
赤ちゃんの生命が怖くなるのと
後回しになった事を考えると
下手すれば今から約2時間
それを待つ覚悟をするなら…。

もう無理はしない!
下手に頑張らない!と決意!

例えさらに分娩が遅くなったとしても
精神的に折れる前に
赤ちゃんを苦しくないようにも

体勢を座居に変えようと思い始める

助産師さんに体勢変更の確認を
彼に取ってもらいに行ったけれど
引き続き誰もいない

ナースコールも考えたけど
ここは下手に呼び出して
時間が遅れるなら
一人で勝手に判断してやる

良い!
時間かかっても

私の精神力と…何よりも
赤ちゃんの心拍の方が大事!!

彼の疲れもピークに見えるし
分娩に向けて休ませてあげたい!

そう判断して
また座居スタイルに変更

これならあと1時間は頑張れる
しかも一人でも平気
彼には仮眠をうながす

ここの時点に来たら
イキみ逃しも私流に言うなら
「必殺!知らん知らん戦法!」
…何じゃそりゃ

とにかく陣痛が来たら
お尻の穴をふさいだ
ピラティスボールに神経を集中し
ロングブレスに意識を傾けて
痛みを「知らん知らん~」と
よそで起こってる様に考える様にする

これが【知らん知らん戦法】
これが意外と何とかなる!笑

そんなこんなで約40分

ようやく助産師さん登場!
「ごめんね!待たせて!
さぁ分娩室へ行こう!
もう大丈夫だからね



彼に用意を頼み
立ち上がった瞬間に起こる陣痛を
何とか1回逃して
素早く分娩室へスタスタ移動!!

…続く

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23時45分頃
やっと院長先生の回診

まだまだ子宮口が7センチ…とか言ってるとき
余りにも内診が痛すぎて
そこで破水

0時ジャスト!

凄い量の水・みず・ミズ!
破水したとたん…怖くなる
まだ産めない状態なのに
羊水がどんどん流れ出てしまう恐怖
赤ちゃん大丈夫かな

助産師さんは大丈夫よと言うけれど…。

そしてまた彼と陣痛逃しスタート

うまく呼吸とイキみを逃せると
何事もなく大丈夫なのだけれど

逃しをしくじると
羊水が流れ出るのが分かる
怖い!
痛みより何より
羊水が出てしまうのが怖い

でも実は陣痛の間隔は最初から…まだこの時点でも
5~7分を行ったり来たり
遅い…遅すぎる…
陣痛が逃げてしまうのも怖かったりする

3時頃内診
やっと子宮口9センチ
このくらいになると
もうイキみたくて仕方がない

助産師さんはイキんで良いと言う
でも…何か怖いしどうして良いか分からない

とりあえず院長先生が来てくれる

どうやら赤ちゃんのあたまが
もうそこまで来ているらしい

助産師さんに「イキみたい?」と聞かれ
「イキみたい!」と答える

すると院長先生が
「一度イキんでみましょうか」
と言いイキむと同時に
下がろうとする子宮を押し込んでくれる

要するに引っ張られてる子宮口を
イキんで赤ちゃんが来ようとしているのに合わせ
頭の向こうへ押しやってくれているらしい

その瞬間膣の中がツーンと熱くなった

「赤ちゃんの頭が降りてきてるよ

助産師さんがそう言う。

ここからは少しスピードがあがるかも知れない
でも逆に陣痛間隔も縮まり
ますます寝てのイキみ逃しの成功率下がる

早く~早く産ませて欲しい~

そうこうしているうちに
何やらバタバタ…

…続く


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【24時間11分】

これが私の出産にかかった時間だそうです
5分間隔の陣痛から胎盤排出までの時間を
差すのだそうです

…と言うわけで
若干時間的な記憶は薄れつつありますが
出産記録を綴ろうと思います

かなり長文ですがいくつか項目別に

まず…5分間隔の陣痛
これは過去に書いた記録通り

とにかく10分間隔の陣痛を
家で一人で呼吸法を使い乗りきって
午前6時頃

いきなり嘔吐!
ここから急に間隔が縮まる

そして病院に電話をし
9時まで待って入院

まずは診察から

この時点で子宮口は4センチ開く。

そして病室へ案内されて
着替え&準備をし終えた
その後すぐに両親も到着

彼が諸々の経過を両親に報告

そして…長い陣痛との戦い

彼のママが到着
少しお話しながらも
呼吸で陣痛を逃す

この頃から寝ての陣痛逃しが難しく
ピラティスボールを使って
座った状態で乗り切る感じになる



このボール

これを尾てい骨辺りにしいて座り
陣痛の波の度に重心をかけて押さえる

夕方頃になり…やっと内診。
まだ子宮口6センチ
道のりは遠い

昼間担当の助産師さんが
「出来れば寝たり横向きの方が
子宮口開きやすいですよ」
とアドバイスしてくれる。

やってみる…が辛い!!
本当に辛い!
イキむまではいかないけれど
力が入ってしまう

陣痛の波が来る度に
彼の手を借りて握りしめ
(握りつぶす勢い笑)
横で彼も一緒に思わず呼吸

19時頃一度彼が自宅に
彼ママを送るために退室

私は寝ての陣痛逃しは一人では無理と
また座居スタイルwithボールに変更

一人で陣痛を逃す
これなら一人でも大丈夫

夕方から担当の助産師さんが来てくれる
部屋に私が一人なのを気遣ってか
しばらくそばにいてくれる

陣痛の合間合間に他愛もない話を
聞いてくれるその気持ちが有難い

そのうちに父親が来る。
座居スタイルは継続

彼が戻る&母が到着
助産師さんも登場

「まだまだかかりそうなので
両親は帰ってよし」
との助産師さんのお達し

両親は帰宅で自宅待機

さぁ…彼との寝ての陣痛逃しスタート
辛い!
無理をせずに回数を決めて
時々座居スタイルで休憩

辛いのはトイレ!

立ち上がると陣痛間隔が短くなる

でも膀胱を空にしておかないと
赤ちゃんが下がりにくいらしい

・とりあえず立ち上がる
・陣痛来る
・壁に手をついて呼吸で逃す
・止んだ瞬間に「今だ!」と
スタスタ普段よりも早歩きでトイレへ向かう
・座ると来る陣痛を1回逃してそのあと用をたす
・そしてもう一度くる陣痛を逃したあと
トイレから出て部屋へ帰る

これも毎回大仕事
でも何とか頑張れる

…続く

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ようやく体調的にもスケジュール的にも
回復しはじめまして
落ち着きを取り戻してきました

少しだけ恥骨が痛いのと
(どうしても会陰切開の後をかばうため)
仰向けに寝たあとの腰痛
そして会陰切開のあとそのものが
時々痛むくらいで
体力的にも回復の兆し

ぼってんが退院して次の日に
思いがけず祖母が亡くなり
その日とお通夜は悲しみにくれましたが…。
(詳細はプライベートブログに公開(最下部にリンク有))

気持ちをきちんと切り替えて
子育てを頑張ろうと思い
今日からは復活

というのも

私の退院後すぐ次の日に
まずはぼってんちゃんのお引き取り

そしてその次の日は
ぼってんちゃんの診察

そのあとすぐ祖母の訃報を知り
亡くなった祖母の元へ

更に次の日はお通夜

と毎日外出続きでしたので

今日のお葬式は断念させてもらい
完全に休養をしました

ぼってんちゃんも私もしっかり寝て
多分…退院後1歩も家を出なかったのは
今日が初めてです

おかげで本当に頭も身体も心もスッキリ
今晩はここに泊まってくれるのはパパです
(両親かパパどちらかが交代で
私の側についてくれています)

こんな感じで年明けから3人で
(もしかすると最終的には同居も有る?!)
ファミリーとして生活する感じです

また皆さま遊びにいらして下さいね

ここをクリック

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【おもちみたい



【たまには普通に



【また…伸びてます】



【動画:しゃっくり】
ダウンロード

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とりあえずやっと
一時的にかも知れませんが
PCのインターネットが繋がりました

コメント頂いた皆さまへの
コメント返しをようやく済ませられました

また良ければ今後も
コメント下さいね

とっても嬉しかったです
皆さま本当に有り難うございました

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【ちょっとドリフ?笑】



【噂の寝乳笑】



【ひいおじいちゃんと】



※実は…祖母が亡くなり
8/19はお通夜でした

【動画:微妙な笑顔?笑】
ダウンロード

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【朝一発目のぶさいく顔】



【…を挽回?!



【何故か横向きに



【初めてのお風呂



日に日に笑いのネタを
提供してくれるぼってんちゃん

お名前が決まっても
ぼってんと言う呼び名は変わりません

…ので
今後とも【ぼってん】を
宜しくお願い致します

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今日は産まれてから7日目の夜
【お七夜】
という命名の儀式の日です

と言うことで
パパがぼってんちゃんのお名前を
一生懸命書いてくれました

しか~し!!
パパは思わぬ失敗

まずは名前を書き

そしてその後に出生日

















…???

そうです
パパは今日の日付を書くものだと
思い込んで日付を書き

最後まで書ききった後

「あれ?生??…

と相成ったのでありました爆笑

証拠写真



そうです!
パパはツメが甘いのです

そろそろそう言う自分の欠点も
自覚は出てきた様なので
予備のもう一枚は超慎重に…

あんな真剣なパパは初めて見ました

そして最後の2画まで来て…深呼吸

フゥー、フゥー。

…………………。

出来ましたぁ

パパ頑張りました

と言うわけで
皆さまもぼってんちゃんのお名前
気になっていると思います

では…発表させて戴きます



響く心と書いて
【響心(きょうご)】
と読みます

心に響く事を大切にして欲しい
母の願いを名前に託しました

お名前の候補としては
随分前から決めていたのですが
パパが産まれるまでは
完全にOKを出してくれず

でもお産を終えたすぐ後に
立ち会ってくれた彼に
「パパお名前どうするの?」
とたずねたら

「うん…響心で決まりやな
ママがここまで頑張って産んだしな
顔見ても似合ってる感じするから
反対する理由はないわ

と言うことで
ようやくOKをもらえました

昨日無事出生届も出して
私も親元から彼の元へ住民票を移動し
こちらもやっと…3人揃って
ひとつの世帯(家族)になれました

新しい生活のスタートです

人生山あり谷あり。
色んな事がありますが…

でも!
家族揃って明るく楽しく
毎日を前向きに健康に
生きていければ良いなぁと思います

今後とも私たちを
どうぞ宜しくお願い致します

お名前報告でした

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【パパがくれたピカチュウと



【パパこだわりのもう1枚



【似合わない?!


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